海がめ､テングダイ､巨大ヒラメ・・・ＧＷ大島

２０２２ＧＷは晴天に恵まれ最高の大島ツアーとなりました。コロナ騒動の

制限が解除され、3年ぶりの制限なしのＧＷということで船や宿、ダイバーも

結構混んでいました。東海汽船の船室が満員なんて久しぶりでした。（笑）

（5/3大島１日目・秋の浜）

大島初日は秋の浜へ。エントリーするとスッコーンと抜けた青い海。透明度は

軽く２０ｍはありそうです。ただし水温は１７~１９℃。ちょい寒です。天気

がいいので、水中に差し込む太陽の光が綺麗でした。ここではアオリイカ産卵

シーズンということで産卵床へ。。。が、産卵床が見つからず。アオリイカは

あえなく撃沈でした。それでも２本目には、巨大なマゴチと巨大ヒラメが姿を

見せてくれました。このヒラメ本当に巨大でした。体長は軽くタンクの長さを

越えて１ｍ以上。しかもペアでした。さすが島の魚はすごい！！！

巨大ヒラメ

　※写真はＴ君からいただきました。

（５／４大島２日目・王の浜）

２日目はちょい南に下り、王の浜へ。南西の風の影響で少々ざわついていましたが

めげずにエントリー。ここでは目的にしてたアオウミガメとテングダイを見ること

ができました。ウミガメは何んと３個体も。珊瑚がいたる所にあり、南方系の魚の

タカサゴの群れなんかも見れました。ここは沖縄かって感じでした。

王の浜・アオウミガメ

この日の夜は宿の方にお願いしたＢＢＱ。お肉はもちろん、エビやイカ、ソーセージ

に焼きそばと宿の方が準備してくれた、たくさんの食材を美味しくいただきました。

しかも宿の方からビールやサワーなども差し入れていただき、最高のＢＢＱ大会に

なりました。いつもありがとうございます。

（最終日は秋の浜）

大島最終日は再び秋の浜へ。初日にアオリイカの産卵床が見つけられなかったため

リベンジです。トウシマコケギンポの段落ちから一気に深場の２３ｍへ。　すると

ありました、産卵床。水温が１７℃と低かったせいかアオリイカの姿は見れません

でしたが真っ白な卵が産み付けられていました。まるで今産卵したような白さでした。

アオリイカの卵

その他、クマノミの岩で大きなクマノミを数匹確認。ウスバハギなんかもいました。

豪華弁当でランチを済ませ、荷作りを済ませた後、１４：３０発かめりあ丸に乗船

して帰ってきました。

ご参加いただいたみなさん、お疲れ様でした。天気も良く海は綺麗。美味しい食事

と最高のＧＷでしたね。今年の大島は例年になくＧＯＯＤなツアーとなりました。

これから水温も上がり、ますますいいダイビングシーズンとなります。

次は南伊豆のトビエイツアーやアオリイカ産卵ショー、メロン狩りツアーなどで

またご一緒させていただきます。

ありがとうございました。